時間泥棒的なものが好き

メジャーよりもマイナーな映画、ドラマをメイン、たまに小説など時間泥棒的なものの感想を勝手に綴っていくブログ

バッドランズハンターズ ネタばれ?マドンソク映画だよ?気にするかい??

あらすじ

 

地震によって無法地帯の荒野と化したソウル。

ある少女が狂気の医師に捕らえられたことを知った恐れ知らずのハンターは、少女を救出するべく大きな危険の中に飛びこんでいく。

 

感想

 

面白いかどうかと言ったら、面白いんでしょう(笑)

 

ただ、冷静に見れば普通なんだよ

 

ただ、マソンソクが主演の映画だと思えば満足と言えば満足の映画だよと(笑

 

なんせ、とにかく強く無双するからね、絶対負けない苦戦しない、多少殴られようが何されようが効かない

 

そしてそれが求められた、マドンソク映画

 

だからいいんだよ、これでいいんだよ(笑)

 

そうとしか言えない、そんな映画

 

一応、しっかり感想を話せば、ストーリーは普通以下、アクションは中の上って感じなんでマドンソクが好きな人は見ても間違いないと思います

 

ということで点数

 

60点

 

マドンソク好きは

 

70点

 

 

 

ストーリー?

いやあるけど、そう大したことない、細かいことを抜きにしたら、ただただ懇意にしている少女を助けるために頑張る話だからね

ハイセンスのテレビ「65U8F」 購入後約3年近く使っての状況

ハイセンス「65U8F」を使用して3年近くたっての状況を話します

 

えーーー全く問題なし(笑)

 

不具合もないし、故障もない

 

3年使って、良いテレビと言うのは間違いないかな。

 

とはいえ、すでに3年経っているので、おそらく65U8Fは新品で購入するのは無理だと思うんで、今購入するのであれば

 

「65U7H」

 

が良いのではないかと

 

僕が購入した時と同じ程度の値段で買えるし、当たり前ですが性能が良いですからね

 

兎にも角にも、ハイセンスのテレビを実際に使ってみて良かったっているのは使った本人が言ってるんでね

 

これからハイセンスのテレビってどうなんだろう?不安だな・・・

中華製なんて大丈夫か??

 

そう思っているのであれば、少しは参考になるんじゃないかなと思って伝えてみました

 

役立てば幸いです

 

 

ハイセンスのテレビ「65U8F」 購入後1年と3ヵ月経過しての感想

U8Fを購入して1年以上経ちました

 

中華製だということで、すぐに故障するんじゃないかと心配していましたが、今のところ問題は全くナッシングで順調に稼働しております。

 

ということで1年以上使ってみての感想を改めて書いていこうと思います

 

おそらく中華製のテレビの耐久度ってマジでどんな感じなのかとか気になる人も多いような気もするので

 

もし、テレビの購入を考えているなら、少しは参考になると思うので、良ければ読んでみてください

 

さてさて、まず1年以上稼働させてみて全体的な評価を言えば、概ね満足っていう感じですね

 

まずは操作感

 

ハイセンスのテレビは東芝のテレビ部門を買収し、その技術を使ってテレビを作っているので操作感はほぼレグザ

 

なので、たまに海外のテレビを購入すると少し使いずらいなどという感想とかあるみたいですが、それについてはU8Fはほぼ問題なしと言ってよし

 

ただリモコンの操作というかリモコンが効く範囲が今どきのテレビにしては結構狭いのでそこはマイナスではありますが、まあ安いし、そこは我慢できる範囲内かと思います。

 

慣れりゃ問題もあまりないし(笑)

 

あ、ただ録画に関して、操作感ではないけど、録画する際に画質を選べないため結構容量を食う・・・

 

おそらく殆どの日本製のテレビは画質を選べると思うので、これはちとあきません

 

なのでHDDの容量が1TBぐらいだと、ちょっと溜めるとすぐに容量が一杯になるような気がするので少なくとも2TB以上のHDDを用意したほうが無難です

 

それ以外は、あんま文句を言うところはない

 

なんせ、画像も普通に見る分にはかなり綺麗なほうだと思うし、ゲームをする分にも遅延は体感上はほぼなし、ネトフリやアマプラも普通に見れる、12万円程度のテレビとしたら、かなりコスパのいいテレビなんじゃないでしょうか

 

ただ、今はすでに新型65U8FGが出ているので購入するなら1万円ほど上乗せしてそっちを購入するのがいいと思います。

 

責任は持てませんが、U8Fが十分に良い商品なので、新型65U8FGも良いと思います(笑)

 

やっぱり新型のほうが色々と性能も機能も上になってますからね

 

とにかく1年以上使ってみての感想は、ハイセンスは中華製だけどテレビを購入するなら選択肢の一つに入れてもいいと思います。

 

特に安くて、そこそこの機能が欲しい場合は第一候補にもなりえるぐらいのテレビなんじゃないかな

 

いま中国は色々問題がある国ですが、ハイセンスに関してはいいメーカーなんじゃないかなと思ってます(笑)

 

 

 

 

 

SCORE(1995年) ネタばれ云々じゃなく見た人ってどれぐらいいるのだろうか?

あらすじ

 

刑務所から出所したばかりのチャンス(小沢仁志)は大佐(宇梶剛士)に頼まれて信用ならない3人の仲間(江原修、山下真広、水上竜士)と共に宝石店を襲撃し成功、そして町の外れの廃墟に逃げ込む。だがそこには小沢弟と女のアホバカクレイジーカップルが!そしてそのカップルはその宝石に目をつけ奪ってしまう(笑)やべー取り返さなきゃ大佐に怒られちゃうよー、しかも仲間も信用ならねーしどうしよう。。。信用できない仲間を牽制しつつ、壮大な小沢兄弟の喧嘩が始まるのであった(笑)

 

感想

 

えーまずこの映画、突っ込みどころ満載なのは間違いない。

 

冒頭で小沢兄が逃げてるんだけど、弓矢だったかクロスボウだったか忘れたけど、とにかく矢を撃たれてるんだけど、そのシーン、まんまハードターゲットのパク・・・いやオマージュ(笑)

 

そして今度は宝石店を仲間と共に強盗するんだけど、襲う時の衣装が黒のスーツに黒のネクタイ・・・そして、そこから車で逃亡、その道中は完全にアメリカ人的なセリフ回し「ヘイ!どうだい!」みたいな感じのね。。。

 

完全にレザボアドックスをパクッ・・・いやオマージュか(笑)

 

また大佐役の宇梶剛士は、ほぼほぼハードボイルド新・男たちの挽歌の敵役のアンソニーウォン

 

だから言ってしまえば、雰囲気は完全にレザボアドックス、そしてアクションはハードターゲットをベースにして、他にもチョコチョコとジョンウー監督の作品を入れてる感じと思ってくれていい。

 

そんな感じの映画だから人によっちゃパクりまくってるじゃねーか!!

 

と怒る人もいるかもしれない。いや間違いなくいるだろう。

 

だが、考えてみてほしい1995年当時の日本映画を。。。

 

あの頃の邦画でまともなガンアクション映画なんて皆無

 

Vシネでクライムハンターとかはあったけど、あれはあくまでVシネ

 

劇場公開する邦画で面白いと思えるガンアクション映画って自分の記憶ではないと思う

 

そこに来たのが、このSCORE、製作費3000万円という低予算ながら、とにかく面白いガンアクションを撮りたいという熱意がひしひし伝わるし実際にガンアクションは当時の邦画では抜群に上手く撮っている

 

だから確かにハードターゲット的なパクリアクションだけれども面白いのよ。

 

また今もまだまだ凄いけども若い時の小沢兄弟は体のキレが凄いし、小沢兄パーセンが何かあると「くそ野郎」って言うのも癖になる(笑)

 

なんで、正直見てない人が圧倒的に多いと思うけども、なにか機会があればぜひ見てほしいと思う映画です

 

ということで点数

 

79点

 

色々突っ込みどころはあるけど、当時の日本でこの映画を撮ったっていう熱意を感じてほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街の上で ネタバレと言うかなんと言うか・・・

あらすじ

 

下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)は基本的にひとりで行動し、行きつけの古本屋に行ったりたまにライブを見たり飲み屋に行ったりするけど生活圏は下北沢のみ。そんな行動範囲の狭い青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常が突然訪れ出演することにすることに、そこから確実に今までとは違う変化が訪れて・・・なんて言う話

 

感想

 

いやーなんなんだろう、主人公青が好きになってしまう不思議な映画

 

別に青がめっちゃ良いやつなわけでもないわけですよ。というか最初は結構みみっちい奴にしか見えないわけですよ

 

冒頭からね。彼女との別れ話から始まるわけだけれども、そのやり取りを見ても分かる

本当に器が小さい、見ていて非常にイタいヤツだってね(笑)

 

だから、最初はそこまで印象が良いというわけではない

 

でも、そこから話が進んでいってね、別になにか大きな出来事があるわけじゃないんだけど、いつもと少し違う日常がやってくる

 

例えば、バイト先にカップルで来たお客とのやり取り

 

たまに行くライブで偶然きれいな女性と喫煙所で煙草くださいと言われ、なんとなくいい感じなんじゃねと思ったら、あれ?みたいな

 

あと古本屋の女性店員のと、またまたイタいやり取り

 

そして最も今までとの日常とはかけ離れた自主映画の出演依頼

 

そんな女性たちとのやり取りなどを見ているうちに、青ってちょっとイタいところがあるけど、良いやつなんだろうなと好きになっていってしまう

 

そんな、ゆるりとした映画なんです

 

なんていうの、ジャンルは全く違うけど、孤独のグルメを見たときに感じる感覚に近いかな

 

だから、孤独のグルメが好きな人は結構好きなんじゃないかな

 

あ、あと、小さな笑いも多い映画でね

 

さっき言った、最初の彼女との別れ話のやり取りとか、バイト先の気まずいやり取り

 

で、クライマックスの4人での話は結構大笑いさせてもらった

 

まあ日常系な映画なんで、凄い盛り上がるとかそういうのはないから、好き嫌いはあるかもしれないけど、ふわっとした優しい気持ちになりたいときはすごくいい映画だと思うよ

 

あ、話飛ぶけど、なぜかチョイ役で成田凌が出ていい味出してます(笑)

 

では点数

 

点数 75点

 

たまにはこういう、ゆるい映画も良いね

 

 

 

 

 

 

NOBODY 古い映画なんでネタバレでも良いよね的な

あらすじ

 

大手広告代理店に勤務するエリートサラリーマン「タキ(加藤雅也)」「南部(竹内力)」「小西(中野英雄)」はある日ショットバーで不気味な3人組「遠藤憲一」「小沢和義」「四方堂亘」と些細なきっかけで口論となった、その場は収まったものの、小西は後に暴行を受けたことで、そこからどんどん暴力の連鎖にハマっていく

 

感想

 

アマプラでMrノーバディーを検索していたら、あれこれって昔見たような気がする、面白かった気がする、なんて思ってね

 

なんか無性に見たくなってしまって見返してみた

 

あー分かるわ

 

あの頃の自分は好きだっただろうなーこれ(笑)

 

あの頃の僕はとにかくジョン・ウー的なケレン味あふれるアクションが大好きで、ああいう映画をかなり求めていた

 

で、当時は今みたいに簡単に評価が高い映画なんて調べられないわけで特に有名でもなんでもない映画とかVシネとかはパッケージを見るしか判断ができないわけ

 

だから、まあハズレる

 

10本ビデオ借りたら1本当りがあれば良いほうなわけですよ(苦笑)

 

そして見つけたのがこれ

 

いやあのね、確かに色々酷いところはあるのよ

 

日本であれだけドンパチして警察がくる気配ないとか、いくらなんでも拳銃が簡単に入りすぎだろとか(笑)

 

でもね、そこらへんは良いわけよ

 

なんせ、多少面白いって言うレベルの映画を探すこと自体難しかったわけだから

 

だから、当時はこのノーバディー見たときはちょっと感動した

 

話は荒いけど、加藤雅也の正統派かっこいい主人公、クソ痩せてるけど竹内力のいかにもな竹内力的なキャラ(笑)本当は一番怖くてヤバいであろう中野英雄の気弱キャラ演技、なにより遠憲さんのサイコパス的な怖い敵役

 

そして何よりあの頃大好きだったジョン・ウー監督的なアクションも満載

 

銃撃戦なんて二丁拳銃でたま何発入ってんだよみたいに撃ちまくるわけで

 

こりゃ、当時の厨二病真っ盛りの自分には琴線に触れまくっただろうなと面白かったに違いないと見ながら思い出したわけですよ

 

え?今見たらどうなのかって?

 

いや、普通に最後まで見れたし結構面白いんじゃないかい(笑)

 

ただ、悲しいかな自分もいい大人になっちゃってしまって、単純にかっこいいなんて思いながらは見れなかったけどね

 

当時のスーツってめっちゃダボッとしてんな、なんでこの頃の邦画は無意味なラブシーン多いんだろ、竹内力痩せてるけど死に方は今も昔も変わんねーな

 

なんていう、別の意味で楽しんだのはここだけの話(笑)

 

まあ、あれです、期待してみなけりゃ昔の映画だけど結構楽しめると思うよ

 

とはいえ点数は

 

点数 60点

 

流石にこれ以上高い点数は今の感覚じゃ無理(笑)

 

Mr.ノーバディ ネタバレと言うかなんと言うか

あらすじ

 

妻とは距離を置かれ、息子からは嫌われている男ハッチ

いつも自宅と職場を路線バスで往復するルーティンを繰り返し退屈な日々を過ごしている

ある日自宅に二人の強盗が押し入ったとき暴力を恐れ反撃せず逃したことで更に家族から距離を置かれてしまう

更に同じ職場の義弟にもいちゃもんつけられ怒りが膨れ上がった時、路線バスに乗ってきたチンピラたちに出会い・・・

 

感想

 

96時間系、舐めてたおっさんが実は強かった映画

主人公はなんとブレーキングバッドソウル・グッドマン役ボブ・オデンカーク

 

正直ブレーキングバッドを見てると、とてもアクションできるような俳優さんには見えないんで、あんま動けないんじゃないかと思いきや、いやいや凄いじゃん

 

特に最初の路線バスでのチンピラ5人ぐらいとのアクションシーン

 

当然、舐めてたおっさんが強いぜって言う映画なんで、主人公のハッチは当たり前だけど強いのよ

 

ただ強いけど96時間ブライアンみたいに圧倒的に強いというわけじゃない

 

殴り殴られ刺し刺されボコボコにされながら、ボコボコにしていくお互いボコボコ、リアルじゃないけどリアリティーがあるアクション

 

そこからは、とにかくテンポよく進んでいき、あドクが出てる!すんげー爺さんなったなー

 

なんてことを思いながらラストまで一気

 

でなぜかラストファイトにRZAが出てて、最初は誰これって思うぐらい、単なるおっさんにしか見えんかった

 

マッハ無限大のときは、もっとシュッとしていたのに

 

まあ、とにかくアクションシーンは総じて一定以上のレベルのアクションシーンで満足できた

 

ただ正直、アクションシーンは最初の路線バスのシーンが1番面白かったけど(笑)

 

そういや、この監督、ハードコアの監督だったんだね

 

確かに納得、ハードコアはずっとFPS視点で進むという実験的な映画の癖にテンポが良くて面白かったから

 

とにかく、スカッとしたいならもってこいのアクション映画、ジョン・ウィックよりも時間が短いしサッサッと見たいときにどうぞ

 

いやジョン・ウィックが面白くないって言ってるわけじゃないよ、ジョン・ウィックはクソ面白いけど特に3作目のパラベラムは長いから

 

まあ、面白いんで見たほうがいいよ

 

点数 85点