まずは1話までの感想を言えば
超劣化版、米版24としか言いようがない
まあ、あれです、今のところ完全にウ●コです(苦笑)
いやね、日本版の24が発表されたとき思ったんですよ、ヤバいと・・・
それでも、もしかしたら頑張ってくれるかもと期待もしていたんです。
そしてオープニング・・・
まず最悪なのは、はじめからオチとは言わないまでも、誰かの死を匂わすのは駄目でしょうよ
米版24を見てないとしても、途中で気づく人結構いると思うけど・・・
そして、そこからいきなり銃撃戦に突入、
僕は言いました。
今どき二丁拳銃かよ!!日本でそんなに銃なんて手に入らねーだろーよ、なんでそれに気づかねーんだよ、馬鹿かよ、アホなのかよ!!
かと(苦笑)
完全に初っ端からこれは駄目なやつだという雰囲気が漂う
それでも、なんとか見続けていると、もう完全に米版24をなぞってるだけだった、というかほぼ完コピ
美有(米版キム)が夜中に家から抜け出し、友達と家具屋みたいな雑貨店に忍び込むところも一緒・・・
今現在の日本であんなところに忍び込めるか?監視カメラ付いてるでしょうよ、なんで、そこまで米版に似せる?
無理がありすぎてしらけるわ!
そして、米版では暗殺のターゲットに初の黒人大統領になるかもしれないデビットパーマなんだけど、日本版はなぜか日本で初の女性総理大臣になるかもしれない浅倉麗(仲間由紀恵)がターゲットになってる
アメリカでは国民が投票して大統領を選ぶわけで阻止したいと暗殺をするのは、まだなんとなく分かるんですよ
でも、日本はそもそも、総理大臣は内閣総理大臣指名選挙は議員の投票するわけ、だから今回は単なる総選挙になってる
それで暗殺を企てるのっておかしくないか?
いくら女性総理が日本で初めてなるにしてもですよ
さらにさらに、日本で選挙をする場合、ほぼ間違いなく選挙事務所を開設してそこで、打ち合わせとかするわけだから都内のホテルで打ち合わせするのはほぼなくない?
そして1話の最後、女テロリスト(片瀬那奈)がIDカードを男から盗み飛行機爆破、そして脱出するクライマックスのところ・・・
あれは酷い、酷すぎて笑った、米版は約20年前だし金を掛けてるから飛行機の消火器から爆弾を出したりしても、なんとかアリなわけですよ。
でもリメイクした日本版は20年前じゃなくて現代でリメイクしているわけだから、どう考えてもおかしい
消火器に爆弾なんて仕込めねーよって間違いなく突っ込まれる、まあ、そこは目を瞑るとしても飛行機のドアの爆破して脱出するシーンは金を掛けてこそ、お、これかっこいいと許されるわけで、金を掛けれないのにまんまにしてどうする??
完全にコントにしか見えねーよ(笑)
もうこんな感じで日本版24はとにかく最悪、米版24を見ている人は、もうコントにしか見えないと思う(笑)
ただ、だからこそ突っ込みながら見れる楽しみはあるのかも知れない
楽しみはそれだけだけど(苦笑)
まあとにかく酷いとしか言いようがないものでした
一応点数
点数3点
あ、最後に最後のスタッフロールのところに脚本を書いている
JOEL SURNOW
ROBERT COCHRAN
の名前が、これを見て分かった
この24JAPAN
残念ですが・・・おしまいdeath!!
なぜなら、日本オリジナルの要素はほぼ入らないということだから
あえて米版24の脚本家を乗せるということはそういうこと
あーなんとか見ようと思うけど、きついなー