時間泥棒的なものが好き

メジャーよりもマイナーな映画、ドラマをメイン、たまに小説など時間泥棒的なものの感想を勝手に綴っていくブログ

カラテ・キル ネタバレなし

女優を夢見てアメリカに留学した妹(紗倉まな)が音信不通になり、兄(ハヤテ)が心配になり渡米して妹を探すしだし助ける、それが兄貴だろ、そう兄貴なんだよぅ!って話

 

あれだね、トムヤムクンと同じ、あれも象を探して助けるって話だったでしょ、それが妹に変わったっていうだけですよ(笑)

 

要は空手アクションを見せるために作られた映画と言っていい、だから話はぶっちゃけ言ってそう面白くはない、ただ映画のアクションで空手をメインに使うのは珍しいし、使う流派が剛柔流空手って言うらしく普通の人間じゃ見たこともないような流派の空手

 

だから、格闘シーンは新鮮だった。

 

普通は空手の構えって、どんな感じなのかは分かるじゃない、でもカラテキルの兄ちゃんの空手は、なんかこぢんまりした感じの構えなのよ

 

今まで見たことがない

 

で、闘い方も必要最低限の動きで倒すって感じだから、非常に地味、地味なんだけど闘いの説得力が増すのよ

 

これが新鮮で面白かった。いや地味だけど(笑)

 

あと闘い以外にも主演のハヤテっていう人は空手だけではなくパルクールの使い手らしく、移動というか逃亡する時もいい動きをするので、そこらへんも良かったかな。

 

だから基本、アクションシーンはいい感じだと思う

 

ただ話自体はそう面白くもなく、結構ダラダラした感じ、なので結構アクションシーンは多いと思ったんだけど、思った以上に中だるみが酷かった

 

最後も、妹を誘拐した奴を倒すんだけど、思った以上にカタルシスを感じることが出来なくて消化不良な感じ

 

なので、基本アクションを見ればそれでいいって感じの映画

 

まあ、妹が紗倉まななんでオッパイはいい感じでしたよ(笑)

 

ということで、基本アクションシーン見ればいい感じの映画でした

 

点数 60点