女体銃 ガン・ウーマン ネタバレはあるだろう
大財閥の息子でド変態で死姦が大好き殺人鬼の浜崎(鎌田規昭)に妻を殺され死姦され自分も深手を負い体が不自由になった医師であった男(成田浬)が復習を果たすために、麻薬中毒でボロボロなって売られていた女(亜沙美)を買い、暗殺者に育てて復讐を果たそうとする話。
話の筋としては、まあ分かる話なんだが、見てみるとかなりぶっ飛んでいるぞっと
ではネタバレ感想を・・・
ド変態野郎に妻を殺され、しかも自分自身も深手を負って体が不自由になってしまった当然復讐したい、復讐する動機は充分ある
おそらく僕自身も、そんなことされたら、絶対にこいつ殺してやる復讐してやるそう思うから・・・
ただ悲しいことに、体が不自由になってしまって自分自身じゃ復讐できない・・・
さあどうする??
あ、そうだ!!女を買おう、そしてその女をスパルタ特訓して暗殺者に育てて復讐してやるぞ!!
そう考えたるのも、無理に考えれば理解できないこともない
そして話が進み、超スパルタ特訓にも関わらず、なぜかお互い惹かれ合い結局S○X
うーーん、映画的には、まあいいんじゃないかな・・・
そして話が更に進み、特殊性癖(死姦)を満たす超ブラック風俗店に妻を殺した「浜崎」が常連だと言うことを突き止め、なんとかそこに暗殺技術をスパルタ特訓して身につけた女を仮死状態にして送る・・・
いや、まあ無茶苦茶だけど、最初に女をスパルタ特訓するという布石があるから、ここまではなんとか理解は出来るんだけど
厳重な死姦専用風俗店で、武器も持ち込み不可、だから仮死状態にした女の腹に銃を埋め込んでいく
これは、さすがに無茶苦茶(笑)
いくら買われたとはいえ、いくらお互い惹かれ合ったとはいえ、腹に銃を埋め込むことに納得できるか?
いや出来ないから〜〜!!
しかもですよ、送り込まれるのは死姦専用の風俗店、当然全裸で送り込まれるわけ
そして、腹から銃を血まみれになりながら取り出し、命がけで自分を買った男のために戦う
しかも体から銃を取り出して戦えるというか動ける時間は約22分らしい
いや22分も動けるんかい!!話無茶苦茶やないかい!!(笑)
当然、あーこれはエロさを前回にした映画だからなんじゃないの?男はそう思うじゃないですか?
いやー恥ずかしなら僕も見るまでは、エロメインだなと思ってましたよ
が予想に反して主人公の亜沙美ちゃん、完全全裸ムチムチボディーなくせして全くエロくない
いやね、本当にビックリするほどエロくない
ただエロくはないんだけど、命がけというか完全に命を捨てて全裸で戦うクライマックスは本当に凄い
ここは主人公亜沙美の演技力が光る
本当に凄いんでぜひ見て欲しい
まあ、とにかく女性を主人公にしたアクション映画として、話は無茶苦茶だけど主人公が女性にする意味がものすごく納得できるので非常に僕は好きでした
そもそも僕は、ガチガチに戦うアクション映画で女性が主人公っていうのは、そこまで好きじゃないわけですよ
わかってますよ、LGBT、ポリコレなどあるから、こういう事言うと批判されるのは
でも、差別とかじゃなくてね、現実的に考えて実際に戦うなら間違いなく男のほうが強いわけですよ
最後の戦いで女性VS男性の戦いでガチで普通に女性が殴り合いで勝つのって、流石に話として考えるとちょっと冷めてしまうんです
だから僕は女性をアクション映画の主人公にするなら、主人公にする意味を持たしてほしいと思うのです。
で、今回の女体銃は完全に女性が主人公じゃないと成り立たないわけ
だからこの女体銃、どう考えてもB級映画なんだけど非常に面白いと感じた
女の武器を使い、無理矢理感強いけど銃を持ち込み、死にそうになりながら敵を殺していく
こりゃかっこいいよ
なので、見る機会があれば、結構楽しめる映画だと思います
という事で点数
点数 78点