時間泥棒的なものが好き

メジャーよりもマイナーな映画、ドラマをメイン、たまに小説など時間泥棒的なものの感想を勝手に綴っていくブログ

トガニ あんまネタバレしてないと思う

韓国映画

 

ろうあ児童施設に児童暴力性的虐待を扱った映画

実話で、実際にこの映画が公開されたことで法が改正されたという映画

 

映画で法が改正されるってのは凄いことだが、

映画が公開されるまでは、韓国ではこんなのが普通にあったんだろうか?

 

そう考えると怖いね・・・

 

という事でトガニの感想をば

 

 

いやー面白かった。

テーマ的には面白いと言ったらいけないのはわかってる

 

児童に対しての暴力、性暴力を振るうわけだから、

そういうところは本当に目を背けたくなく

 

でも話としては普通に映画としてしっかり面白く作ってるんですよ

 

よく、こういう真実を題材にしたこう映画って

最初は淡々と進んでい最初は見るのが苦痛っていうのよくあるじゃないですか?

 

確かに、真実を淡々と綴っていくのは間違っていないとは思うけど、

なんにしても見てもらえなきゃ伝えられないわけですよ

 

つまり面白くないと見てもらえない可能性が高くなるわけ

 

特に映画をあまり見ない人にとっては、

面白いことで興味深く見れるっていうのは非常に大事なわけで

 

なので、しっかりと多くの人にこんな事があったんだと伝えたいのであれば

どんなに重苦しいテーマでも見ていて面白いと感じることができるのは

正解と思うわけ

 

実際、トガニは韓国で大ヒットし法が改正されるほどの影響力を持てたのは、

映画として、しっかり面白く作っていたからのはずですからね

 

面白くなければ、わざわざ見たいと思わないですから

 

という事で、このトガニ、面白くて最後まで集中して見れるので心底ムカつきます

 

こいつ殺したろか

まじで、鬼畜かおのれらは

 

ずっと、そう思ってしまうよマジで(苦笑)

 

しかも、事実だからハッピーエンドで終わるわけじゃない

 

胸糞悪い

 

だから、韓国国民はが何とかしてあげたいと思ったんじゃないのかなと

 

いやーそこは本当に良かったよかった

 

という事で、このトガニ、映画として非常に面白いので、良ければ見てください

 

という事で点数

 

点数95

 

いい映画です

 

にしても、クソ校長と先生がクソムカつく

 

あの校長役のおかげで日本の役者の田山涼成が嫌いになった

 

だって似てるんだも(苦笑)