時間泥棒的なものが好き

メジャーよりもマイナーな映画、ドラマをメイン、たまに小説など時間泥棒的なものの感想を勝手に綴っていくブログ

CLIMAX クライマックス ネタバレ云々じゃなく阿鼻叫喚を見る映画

ギャスパーノエ監督初観賞 

 

まずはあらすじ

 

なんか、よう分からんが、なぜか雪が積もりまくった人里離れた建物でダンスのリハーサルをする22人のダンサー、リハーサルが終わってさぁ打ち上げだ!爆音鳴らしてサングリアを飲みながら楽しんでいたんだけど、あれおかしい、飲めば飲むほどラリってくる。。。あれこれってサングリアの中にドラッグが入ってるんじゃね?気づいた時にはもう遅い、暴力的になるやつ、発狂するやつ、泣くやつ、結局ずっと踊るやつ(笑)地獄絵図のような世界になっちゃうってお話

 

雪の中で女の人が血を流しながら号泣している場面から始まってなんか興味を惹かれ、そこからこれは実話っていうテロップが流れ、次は、なんかよく分からんけどダンサーの紹介VTRが延々と流れる

 

その流れるモニターの横にマニアックなビデオやDVD、CDなどが置いていて、なんとなくセンスを感じる、いや別によう分からんけどね(笑)

 

ただ、正直ダンサーの紹介なんて、ただただ退屈

 

あ、やっぱ、これって自分に合ってないやつだ、いわゆるアート系、おしゃれ系ってやつかキツイなーと思いつつも、なんとか我慢して見ると・・・

 

それが終わるとダンサー22人のダンスが始まる

 

このダンスがなんつうかマジで凄い、ダンスのことなんて全く分からないけど、とにかく魅せる魅せる、曲もかっこいい

 

こんなにダンスシーンに魅入ったのは初めてかもしれん

 

とにかく、このダンスシーンだけで、この映画を見る価値あるよ、いやマジで

 

だがそれが終わると、今度はダンサー達の打ち上げパーティがー始まり、またなんとなく退屈、そして今度はダンサー達が、女とヤリたいとか、犯してやりたいとか言うことできない女は殴ったらいいんだとか下品な話が続き、なんとなくダンサー達の本性が見え始める

 

最後まで見たから分かったんだけど、ここまでのダンス以外のクソ退屈なシーンなんだけど実は結構大事、ここがあるから、ちょうど映画が始まって半分ぐらいから徐々にダンサー達がラリって来るシーンが生きてくる

 

だから、序盤のクソくだらないと思うようなシーンも我慢してしっかり見たほうがいい、ラリったあとのダンサーの行動原理?っていうのが分かるから

 

と、知ったところでね、途中からただただ暴力、発狂したりSEXしたり兄妹で近親相姦、同性SEX、ひたすら踊るだけの奴、ひたすらラリった人間の狂った行動が永遠続くため、合わない人には気持ち悪いシーンがひたすら続くって感じになる

 

もう最後のほうは、本当に阿鼻叫喚、地獄絵図(笑)

 

だから、途中で断念する人がいてもおかしくないというか、途中で嫌ならさっさと止めたほうがいいかも、まじで本当にいたな気持ちにしかなんないから(笑)

 

だから、そういうのが嫌いな人はダンスシーンだけ見たらいいと思う、さっきも言ったけどダンスシーンだけでも見る価値は十分ある

 

あと、一応、オチっていうか、こいつがドラッグ入れたんだと分かるには分かるけど、正直どうでもいいっちゃいいって感じ

 

まあ、なんだ、恐ろしく人を選ぶ映画ではある、決してワケワカメの映画でもない、でも万人にはオススメしようがない、そんな映画

 

僕的には、ドラッグってめちゃ怖いって言うのだけは分かったので見てよかったと思うけど、もう一度見たいとは思わない、見るならダンスシーンのみでいい

 

ということで点数

 

点数 65点

 

嫌いじゃなかったよ

 

 

 

 

 

 

 

 

バクラウ 地図から消された村 ネタバレあるだろう

まずは、あらすじ

 

村の長老?の婆さんが死んでその孫のテレサが村に帰ってきたんだけど、そこから村で不可解なことが起こり始めるインターネットが繋がらない、グーグルマップ?から村が消える、なんかUFOが飛んでいる、村の生命線である給水車のタンクが銃撃されて水が漏れる、滅多に来ない来訪者が来る、更に村外れに住んでいる村人家族が皆殺しされ・・・そこから、とんでもなく血なまぐさい闘いが始まる・・・・

 

まあ、あらすじ読んでもナンノコッチャというか完全にカオスな話に見えると思う。

 

ただ要約すれば

 

「なめてた村の村人を殺そうとしたらその村人たちは超残酷戦闘民族だった」

 

っていうだけの話(笑)

 

まあ、なんつうの最初は全く話自体なんのこっちゃ分からないわけですよ。

 

だって婆さんが死んで戻ってきたら変なこと起こりまくるし、挙句の果てにはUFOが出てくるわけだから

 

だから最初はSFなのか?

 

って思うんだけど、UFOは単なる偵察ドローンなわけですよ、正直なんでUFOみたいにしたのか全くわからんのだけれども、んでね、そのUFOで偵察していた奴らが村人を殺そうとする奴らなわけです。

 

え?なんで殺そうとするのか?

 

まあ、それはバクラウ見てのお楽しみということで

 

で、そいつらが村人を殺そうと手を出したんだけど、誤ってというかある意味ワザと村のこどもを殺すわけですよ。

 

そこから村人激おこプンプン

 

まず男女二人の殺し屋さん?たちは、チ●コ丸出し(無修正)の爺さん宅を襲いに行くんだけれども、男の方は

 

「あの爺さんなんでマッパなんだ」

 

という当たり前の感想を言って爺さんを殺そうとするんだけど、なぜか待ち構えていたチ●コ爺さんに見事に頭吹き飛ばされる。

 

ヤバい思った女、なんとかしようと銃を撃ちまくるんだけど、今度は乳丸出しの婆さんに指をふっとばされ、マンハント男女見事返り討ち(笑)

 

他のマンハント軍団は余裕ぶちかましていたんだけど、村人たちの組織力と圧倒的な物量でボッコボッコのフルボッコにされ超残忍に殺されるわけ(笑)

 

で、最後になんでそんな組織が襲ってきたのかっていうオチが分かって終わる、そんな映画

 

まあ、なんだろう、よくわからんけど、よくわからんけど、なんか最後まで見てしまうという謎の魅力に溢れた映画でした(笑)

 

ということで点数 

 

点数 65点

 

結構面白いよ

 

 

ハイセンスのテレビ「65U8F」を購入しちゃった  一ヶ月使った感想を話そうと思う

長年使っている50インチのプラズマのVIERAの右端に帯のような真っ黒な線がちょうど上部から真ん中まで入るようになった

 

あーそろそろ寿命かなと思いながらも右端だから普通に映像は見れる

 

なので、そこまで支障がないから、まあ良いかと無視して見てた。

 

そして数週間後・・・

 

やっぱりそれだけでは終わらなかった。更にもう一本真ん中より少し右に同じように帯のような線が。。。

 

あーこれは流石に鬱陶しい(笑)

 

流石に我慢ならぬ

 

いや、まあねVIERA買って15年ぐらい経ってるのですよ

 

当時はクソ高かったけど購入してから約15年・・・1度たりとて故障しなかったVIERA

 

あんたは凄いよ、やっぱ日本製のもんだと思いましたね

 

ただ、壊れちまったからね

 

新しいテレビを買うことにしたよ

 

そして購入したのが・・・

 

タイトルに書いてあるからわかると思うけど

 

ハイセンス65U8F

 

いやいや、あれだけ壊れねーって褒めていた日本製のTVを購入しねーのかよなんて言われそうですが、日本製は言うても高い

 

特に買うんであれば前より大きい画面のTVが欲しいって思うのは仕方ないじゃない、もっともっと大きい65インチのTVが欲しくなってしまっても仕方ないじゃない

 

もち、それでもやっぱり安心安全の日本製が良いと思ってますからね

 

無理してでも30万円ぐらいの買おうかなって思っていたんですよ

 

相当無理してですけどね(苦笑)

 

ただね、そうは思いながらもいろいろ調べていくと段々とわかるわけです、ハイセンスって言う中華メーカーが東芝の技術を買い取って飛躍的に良いテレビを作るようになったなんて言うことが

 

しかも、機能的に結構ハイエンドなのに13万円弱と言う激安価格、中華製とはいえ半分東芝製であり機能もよくて安いとあれば選択肢に入るでしょ(笑)

 

ただ、あなたも思っているでしょう。

 

そうは言っても中華製だから駄目でしょうと

 

僕も中華製っていうのは爆発当たり前という偏見を持っている(笑)

 

耐久性やらはどうなの?なんて不安は間違いなくあるわけです

 

実際、Amazonレビューや価格コムのレビュー見ても初期不良のレビューが結構あったからね結構マジで悩みましたよ

 

ただ、それを除けばすこぶるレビューが良いというのも事実・・・

 

しかも保証期間3

 

えーいままよ!!買ってしまえ

 

と、勢いで購入したのですよ

 

ということで手に入れて一ヶ月ほど経ったハイセンス製テレビ

 

65UFの感想を書きたいと思います。

 

まずは、結論から言えば今の時点では非常にいい買い物をしたと思っています

 

じゃ、まずは映像への感想を話そうかと

 

 

映像は中華製だから日本製よりも劣るんじゃないかと勝手に思っていたんだけど、さすが東芝の技術を入っているだけあってかなり綺麗に見える

 

いやね、比較は前のプラズマHDVIERAだからそりゃそうだろと思われるかも知んない、でも多分、誰が見ても綺麗と思えるぐらいは綺麗なんじゃないかな

 

地上波も4Kアップコンバート機能できれいに見れるしyoutubeなどの4k動画見ると、メチャクチャ綺麗で感動しましたから

 

しかも、この値段で倍速もあり

 

基本映画を見るときは倍速にすると違和感がめちゃ出るので設定をデフォの「クリアスムーズ」から「スムーズ」か「フィルム」に切り替えたほうがいいけど

 

地上波やスポーツを見るときは倍速があるとやはり残像が軽減される

 

やっぱ倍速はあったほうが結果いいと思う

 

そして視野角

 

液晶のパネルって言うのはVAパネルとIPSパネルがありVAパネルの場合コントラストはいいけど斜めから見ると白っぽくなると言う弱点がある

 

U8FVAパネル、だから普通なら斜めから見れば白っぽくなるはず

 

だけど、それがほぼ無い、斜めから見ても全然大丈夫、これはなかなか良いです

 

なので、もし購入を考えている人がいてUFVAパネルだから白っぽく見えてしまうんじゃないかと心配している人がいるなら大丈夫、綺麗だから

 

なので総合的に映像はかなりいい感じだと思います

 

もちろん最新のハイエンド日本製液晶TV有機EL TVに比べれば間違いなく映像は劣るでしょう

 

ただ、そういうのを気にしまくるのは、相当こだわりを持っている人だけだと思うのね

 

普通の人が普通に見るぶんには必要にして十分な綺麗さだと思いますよ

 

 

次に

 

これは前のVIERAに比べると飛躍的に良くなった、前のVIERAはマジで音が悪かった、セリフが聞き取りにくくて映画を見るときは、ヘッドフォン必須だったから

 

でも65U8FTVのスピーカーとしたらかなりいい感じな気がする、クリア音声機能を使うとセリフもしっかり聞き取れる、だからヘッドフォンがなくても大丈夫

 

設定も結構細かく変えれるから、そこそこ好みの音に調整可能

 

もちろん、そうは言っても所詮TVスピーカーだからめっちゃ良いわけじゃない、低音は弱いような気がするし、ただ普通にTVを見る分には十分すぎるんではないかな

 

ただ映画など好きな場合は、やっぱりヘッドフォンやサウンドバーなど使う方がいいとは思います(笑)

 

よって音声も相当こだわりがない限りは、結構良い音質だと思います。

 

 

次に動画配信サービス

 

僕はアマプラ、ネトフリがデフォ、必要に応じてHuluU–nextなどに入っている状態

 

U8Fはそれらの動画配信サービスも最初からリモコンボタン一つで見れるようになっています。

 

そこら辺は非常に便利だと思うけど・・・

 

ただ、正直画質に関しては、良い悪いとかでは無く、かなり暗く感じる。

 

実際、Fire stick TV 4kで見たほうが同じ設定でもかなり明るく見える

 

もちろん、明るくすれば良いじゃないかと思うかもしれないけど、いちいち明るさを変えるならダイレクトボタンの恩恵が無いと思うんですよ

 

ということで、僕は基本的にFire stick TV 4kの方で見ています

 

普通のリモコンでも操作できるんで、そこまで苦じゃないですからね

 

あとu8fブルートゥースがないのでワイヤレスヘッドホンで聞く場合Fire stick TV 4kだったら聞ける

Fire stick TV 4kブルートゥースと繋げれます)

 

ということで動画配信サービスの機能については、便利だけど僕的にはFire stick TV 4kを使うという選択をしています

 

 

ゲームに関して

 

ゲームモードにすると殆ど遅延は感じなくて快適にプレイできる

 

映像も綺麗

 

正直、なんの問題も無し

 

という事で、はじめにも言った通り、UFに関してほぼ悪いところがない

 

今の時点ではコストパフォーマンス的に非常に良いテレビと言えるでしょう。

 

ただ、まだ購入してから一ヶ月程度だから耐久性に関しては、なんとも言えない

 

これで、しっかりと5年、いや7年10年と持てば間違いなく日本製もかなりヤバいよ

 

なんせ12~13万円で結構な機能のテレビを手に入れられるんだから

 

もちろん故障したら、やっぱ日本製って思うけどね(笑)

 

とにかく、一ヶ月使ってみての感想はハイセンス65UFは非常にコスパに優れた優秀なテレビと言えるので、現時点では非常におすすめできます

 

結構良いですよ、ハイセンスとのテレビ

「ジョン・ウィック」「ジョン・ウィック チャプター2」ネタバレ?子犬殺されて殺した奴をぶっ殺すだけの話にネタバレなんて関係ないだろっていう話

まずは適当にあらすじを

 

死んだ奥さんが残した子犬を殺され愛車を奪われた伝説の殺し屋ジョン・ウィックが大激怒して愛車を奪い子犬を殺した奴らをぶっ殺す、そしてチャプター2は大事にした家をぶっ壊されて、またまたジョン・ウィック大激怒して、家をぶっ壊した悪党どもをぶっ殺す(笑)

 

マジで話はこれだけ、いやー愛車が盗まれて子犬を殺されたからと言ってここまでやるか?家をぶっ壊されたらまあ、分かるか・・・

 

ただ復讐モノとしては動機が薄すぎね?

 

なんて思うのは間違いないんだけど、映画を見ていけばそんなことはどうでもいいってことが分かるわけで

 

だって、この映画、ぶっちゃけアクションを見せたいだけの映画だから

 

とにもかくにも、このジョン・ウィックで作ったガンフーという格闘術と銃撃戦を融合させた新アクションを魅せる、そのための映画、だからどうやって悪党どもをぶっ倒していくのかを楽しむ映画でしかないわけです

 

だから、話は単純でいい、子犬を殺されたら復讐をする、愛車を奪われたらぶっ殺しに行く、家を壊されたから大量にぶっ殺し。

 

それでいいじゃないか何が悪いんだよぉ!

 

この映画に内容を求めんじゃねーストーリーに文句を言うな!、今まで見たことのない、なんとなくリアル寄りな荒唐無稽なアクションを見てくれ、めっちゃ面白いだろ、おら!!

 

って監督は絶対に作っているはず、見れば異論はないはずだ!

 

だから、僕はその監督の意図を汲み取って観ました、いや途中から気付いたと言ったほうが正しいか・・・

 

だから映画に内容を求める人は全く楽しめないだろう。

 

でも、僕は小さい頃、2時間アクションだけすればいいのに、なんて思っていた人間

 

今も、中途半端なストーリーでアクション映画作るなら、アクション多めでいいんじゃね?

 

なんて思っている人間、だから良いんだよ、ジョン・ウィックみたいにひたすらアクションをする映画があったって

 

だって僕みたいな人間に需要あるんだもの

 

そして、そんな僕みたいに思っている人が実が多かったんでしょう

 

実際、大ヒットしましたから3作目のパラベラムも作られましたから

 

あ、ジョン・ウィックパラベラムは後にレビュー

 

とにかく、大量殺戮アクション僕はメッチャ面白かったですよ。

 

だって一作目のジョン・ウィックではロシアンマフィアを84人殺している、なかなかないよ、シュワちゃんコマンドーでさえ74人らしいから

 

そして、チャプター2になるとイタリアンマフィア128人殺害

 

まあ、そういうことです、考えたら負けよ(笑)

 

ただ一つだけ文句が・・・

 

ジョン・ウィックって伝説で鉛筆一本だけで3人も殺したんだって言う逸話を一作目でマフィアのボスが話すのですよ

 

そして、チャプター2で実際に鉛筆で殺すシーンが出てくるんです

 

普通だったら、伝説と同じか、それ以上殺すと思うじゃない?でも鉛筆で殺したのはまさかの2人(笑)

 

二人なんかーい!ってツッコむのは間違いない

 

まあ、そんな感じでとにかく殺しまくりのジョン・ウィック、単純なアクションとして非常に面白いと思います

 

特に僕のような単純馬鹿なオッサンにはたまらない

 

ぜひアクション好きは観て欲しいというかアクション好きしか見ちゃいけない(笑)

 

そういう映画

 

ということで点数

 

ジョン・ウィック 87点

ジョン・ウィック チャプター2 89点

ゲームオブスローンズを面白くないって断念した人に読んで欲しい

ゲームオブスローンズ(以下got)言う非常に面白いと評判の海外ドラマがある

 

だけど、そんな面白いと言われているgot、何故か途中で辞める人がかなり多い

 

なんで、そんなに断念する人が多いのか?

 

僕自身が思うには、正直シーズン1を見ても、よく意味が分からないって言うのが最大の要因のような気がする

 

僕もシーズン1を見て思ったのは、正直なんにこっちゃ分からなかったというのが正直な気持ち

 

そもそも、このドラマ、基本的に主人公を置かない色々な登場人物が織りなす群像劇なのに、人物を把握する前にどんどん登場人物が矢継ぎ早に出てくる

 

だから、もう誰が誰だか分からない状態

 

更に、そんな登場人物だけにとどまらず、国や家系っていうの、スターク家とかラニスター家とか言ったものがいくつも出てくる

 

更に更にローファンタジーの世界観なんで設定までもややこしい

 

冬が何年かぶりにやってくるとか、ホワイトウォーカーから守る壁だとかナイトウォッチだとか、あとドラゴンやら巨人やら。。。

 

だから、それは伝説?それともリアル?

 

もう何が何やら。。。

 

なんで全く把握できない、話も人物も家系も国も設定も、いきなりてんこ盛り状態で全くついていけず、チンプンカンプン状態になること請け合い(苦笑)

 

だからシーズン1が終わりそうでも、誰がどこの家系で、どの国でどう言った人なのか?ほんの少ししか把握出来ないという

 

当然、gotシーズン1を見終わっても全く面白いと感じる事ができなかった

 

なんで

 

「このドラマって何がそんなに面白いの?というか意味が分からないんだけど」

 

って言うのがシーズン1を観終わった時の素直な感想(笑)

 

だから、みんな途中で断念するのでしょうよ

 

と言うか、よくこんなドラマが世界中で人気になったなオイ

 

だがしかし、なんでこんなクソややこしいドラマがこんなにも人気になったのかを考えよう

 

実は面白いからである(笑)

 

確かにこのgot、最初は話がチンプンカンプンで面白いと感じることはないはず、じゃあなんで面白くないのか?

 

それは、

 

「人物」「所属家」「国」

 

そして「設定」を全く把握を出来ていないから

 

gotを面白く観るためには、これらを把握することが大前提、把握出来ないと全く面白くないのである

 

だが、把握するまでは時間がかかる、把握できるまで苦痛でしょう、面白いと感じれないから

 

でもね、全てを把握した時gotは化けるのです

 

冗談抜きでモンスター級の面白さを発揮するのです

 

これマジで気持ちいいから

 

だって面白くないと思っていたものが理解できて面白いと感じる、しかもその面白さがモンスター級

 

これって、ちょっと味わえない快感なのですよ

 

だから最初は面白くなくても我慢して見続けて欲しい、観続けていると、だんだんと「人」「家」「国」が把握できるようになる

 

頭が結構悪いと言われる僕でさえシーズン2ぐらいである程度把握できたから大丈夫

 

そして、徐々に把握して回を重ねるごとに右肩上がりに面白くなっていく

 

また把握したあとに、またシーズン1を再度見直して欲しい

 

おそらく初見では全く面白いと感じなかったシーズン1が実はこんなにも面白い話だったのかと驚くはず

 

最初はとっつきにくいけど見れば見るほど面白さのレベルが上がる稀有なドラマなんですよ

 

だから見たけど挫折してしまった人、これから観る人、しっかり見て欲しい、本当に把握さえすれば抜群に面白くハマるから

 

いやーでも我慢しながら観るのはやっぱり苦痛だなって思うのであれば、相関図などあるからそれを見ながらでもいい

 

そうしたら、本当に本当にモンスター級の面白いドラマを観れる

 

マジでもったいないよ、ややこしいから見ないなんて言うのは・・・

 

本当に、とにかく見てほしい、ほんと見てほしい、すげー見て欲しいとオススメするドラマなのです

 

まだ見てない人はもちろん、一度見たけど挫折した人、もう一度我慢して見てください

 

物凄く濃くて面白い極上のドラマを体験できるはず

 

では点数

 

ちなみに僕は最終シーズン8をまだ見ていない、どうしても終わりを見るのが惜しくて・・・(笑)

 

という事でシーズン7までの評価となります

 

点数 93点

蠱毒 ネタバレ?こんなクソ映画のネタバレなんてどうでもいいんだよ!!まああまりネタバレはしてないけどね(怒)

7人が目を覚ましたら、学校に閉じ込められており、7人の中の一人がこれって都市伝説の蠱毒っていう殺し合うゲームなんじゃね?とか言い始めて、本当にそんなゲームかわからないのに結局殺し合う話

 

はい、クソ映画(怒)

 

基本、限られた状況下、つまりソリッドシュチュエーション型の映画の場合、大事なのは、「設定」と「謎」と「オチ」

 

そして物語の大半は設定によって構築されていて、「設定」に伴った行動し「謎」を探し、最後に「オチ」につなげることによって面白く見れるわけ

 

この蠱毒の設定

 

7人の男女が学校に閉じ込められている

水は確保できたけど食料はなし

そ一つの部屋に鍋と包丁が置かれている

何故か一週間のタイマーが設置されている

 

これが設定なわけ

 

当然、これはすぐに分かるから見てる側はこの設定に則って見るわけだけれども、もう閉じ込められたやつ全員が、納得出来ない行動しかしないわけ

 

特に変にエロを入れなきゃと思っているのか、レイプシーンやSEXシーンを入れてるわけ

 

まあ、レイプは分かるわい

 

悪いやつだったら、女の子をレイプしてやろうかいって奴はそりゃ出るでしょう

 

でもね、普通にSEXシーンはおかしい

 

変な状況下であれば男女が惹かれる、これはあるかもしれない

 

でも食料がなく水だけしか飲めない状況下でSEXしますか?

 

いや、100歩譲って体力のある1日目だったら、まだ分かる

 

でも3日ほど経過している状態でSEXなんてできるかい?もうフラフラでチンコなんて勃ちませんよ

 

と言うかSEXある体力よりも、生き残ろうとする体力残しとけよ。僕だったら生き残るために間違いなく体力温存しますけどね

 

また他にもあるんだけど、殺すか殺されるかの状況下で、みんな好き勝手動きすぎ、例えば主人公格の男がオタクみたいなやつから女の子を助けるんだけど、すぐにその女の子からは離れるわけ

 

いや普通だったら、安全確保のためしばらくは女の子の近くにいませんか?もしかしたらまた襲われる可能性だってあるわけだから

 

もうアホかっていう

 

そして何より酷かったのが、水は確保できているけど食料がない状態で、既に5日以上経っている状態で、普通に動けるわけ、いや動けないって、というより出来るだけ静かにするでしょう普通

 

そういうところが気になって、ツッコミしか出来ないのよ

 

また「謎」も別に閉じ込められてタイマーが動いてあるのみで、一向にどういう謎なのかヒントすら無い

 

終始殺し合いしかしない状態、飽きるわ!!

 

そして最後のオチが酷すぎる!

 

一応ネタバレなしのレビューなんで書かないけど、まあ無茶苦茶、無理がありすぎて失笑しか起きません

 

そんなオチのくせして、なぜか結構引っ張るというわけの分からなさ具合、久々にこんな酷い映画見たわって言うぐらい酷かった(笑)

 

とにかく全くお勧めは出来ない映画だけど、どんな酷いオチなんだろうと思いながら見たら、なんとか見れると思います(笑)

 

ということで点数

 

点数 3点

皆殺しの流儀 ちょっとネタバレ

元マフィアのオッサンというか爺さんが歩いてると女の子をレイプしようとするギャング団の若者達を発見、爺さんは元マフィアの大物、物怖じなんかしない、だから普通じゃ一人じゃ絶対危ないから助けに行かないけど、若いもんには負けねーぜと爺さん助けに行くわけ

 

で、とりあえず女性は助けられたものの爺さんは返り討ちに遭い殺される、それを訃報を聞いた同じく元マフィアの弟、殺された兄の敵討ちをするために昔の仲間を集めギャング団に復讐するって話

 

北野武監督の映画「龍三と7人の子分達」によく似た映画だが、面白さは断然こっち

 

とは言え、めっちゃ面白いかと言えばそうでもない

 

正直惜しい映画

 

前半はいいのよ、悪者となる若いギャング達が糞クズで無茶苦茶憎たらしい、逆に元マフィアの爺さん達はジェントルマンでかっこいいわけ

 

だから、普通に爺さんを応援したくなるようになってる

 

で復讐方法も派手じゃないけど老獪な方法で若いギャングを捕まえていく、そして捕まえられた若いギャングも自分を捕まえた相手が爺さんと分かると、めっちゃイキる

 

こうなると、こんな糞クズ痛めつけてやれば良いんだって思うじゃないですか(笑)

 

期待通り、元マフィアの爺さん達は経験を活かしたメッチャ嫌な感じで拷問していく、そして案の定若者ギャングは最後には許してくださいなんて感じでどんどん仲間の居場所を吐いていき、どんどん若いギャング達を追い詰めて行くわけ

 

正直ここまでは100点に近いぐらいいい出来だった

 

ただ後半になりいざ若者ギャングと全面戦争だみたいな感じになってから右肩下がり、現実味を出しすぎてるんですよ

 

そうジジイ達は、確かに強いけど思ったより強くないんですよ┐( ̄ヘ ̄)┌

 

前半部分のスカっと具合を見るとどうしても後半の戦いが物足りなくて、えーもっとぶっ殺せばいいのにって思ってしまう

 

どうせなら最後の最後までスカッとする作りにして欲しかった

 

すごい惜しい映画でした

 

点数 50点